X2シリーズ
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2010年1月に発表され、北米では3月より、日本でも5月より発売されている高速モデル。メモリのスピードをSDHCスピードクラスのClass6準拠に高速化させ、無線通信もIEEE802.11nに対応、さらに転送した画像を自動削除する「エンドレスモード」を追加した。動画転送においてもAVCHD形式の動画に対応している。2011年1月に開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショーにて、Eye-Fi自体をアクセスポイントにし、パソコンやスマートフォン、タブレットコンピュータと直接接続して画像・動画を転送できる「ダイレクトモード」を発表、2011年4月中(日本では5月中)にX2シリーズに無償アップデートで対応する予定となっている。 Eye-Fi Connect X2 Shareの後継となる通常モデル。容量4GB。 Eye-Fi Mobile X2 ダイレクトモード対応に合わせて発売されるConnectの大容量モデル。容量8GB。 Eye-Fi Geo X2 Geoの後継となる北米Apple Store限定モデル。容量4GB。 Eye-Fi Explore X2 Exploreの後継となる位置情報対応モデル。容量8GB。 Eye-Fi Pro X2 Proの後継となるプロユースモデル。容量8GB、16GB(16GBのみClass10)。
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