W-CDMAとは? わかりやすく解説

W-CDMA (UTRA-FDD)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/20 13:29 UTC 版)

Universal Mobile Telecommunications System」の記事における「W-CDMA (UTRA-FDD)」の解説

詳細は「W-CDMA」を参照 W-CDMAは、直接シーケンス方式で5MHzのチャネル2つ使用する。これに対して競合するCDMA20001つ上の任意個の1.25MHzチャネル上りと下り双方使用する使用する周波数帯が広い点が欠点とされており、アメリカのように周波数帯割り当て混み合っている国では採用遅れたUMTS規格で元々指定していた周波数帯は、上り用に1885-2025MHz、下り用に2110–2200MHzだった。アメリカでは1900MHz帯は既に使われていたため、代わりに1710–1755MHzと2110–2155MHzを使うことにした。UMTS2100はUMTS用に最も広く使われているが、国によっては850MHz帯や1900MHz帯UMTS運用している(それぞれ同じ周波数帯上りと下りチャネルがある)。例えば、アメリカではAT&Tモビリティニュージーランドテレコム・ニュージーランドオーストラリアテルストラなどがそうした周波数帯使っている。 W-CDMA は IMT-2000 では IMT Direct Spread呼ばれている。

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W-CDMA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 15:54 UTC 版)

パテントプール」の記事における「W-CDMA」の解説

2004年にW-CDMAに関連するNTTドコモシーメンスなど7社が、3G Licensing社に運営委託してパテントプール作ったその後パナソニックSKテレコム東芝等も加わり、計12となった。このパテントプールには、大手ノキアサムスン電子LGエレクトロニクス加入していない。

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