Vitex agnus-castusとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 薬用植物一覧 > Vitex agnus-castusの意味・解説 

せいようにんじんぼく (西洋人参木)

Vitex agunus-castus

Vitex agunus-castus

Vitex agunus-castus

Vitex agunus-castus

Vitex agunus-castus

地中海沿岸から西アジア原産です。高さは2~3メートルになり、全体かすかな芳香あります披針形掌状複葉で、5~7個の小葉あります7月から9月ごろ、先端円錐花序をつけ、淡い紫色小さな花を咲かせますヨーロッパで果実香料にしたり、生理不順更年期障害などの治療薬として用いられきました。名前は、のかたちが「チョウセンニンジン朝鮮人参)」に似ていることから。
クマツヅラ科ハマゴウ属落葉低木で、学名は Vitex agnus-castus。英名は Agnus castus, Chaste berry
クマツヅラのほかの用語一覧
ハマゴウ:  三葉浜栲  人参木  浜栲  西洋人参木
ペトレア:  ペトレア・ウォルビリス
ホナガソウ:  スタキタルフェタ・マルチアナ  スタキタルフェタ・ムタビリス

西洋人参木

読み方:セイヨウニンジンボク(seiyouninjinboku)

クマツズラ科の落葉低木薬用植物

学名 Vitex agnus-castus


セイヨウニンジンボク

(Vitex agnus-castus から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 06:06 UTC 版)

セイヨウニンジンボク[注 1] (チェストツリー、学名Vitex agnus-castus)は、シソ科(旧分類ではクマツヅラ科ハマゴウ属植物である。原産地は南ヨーロッパから中央アジアである。ハーブとして用いられるほか、見た目が似ていることからコショウの代わりとしても使用されていた。


  1. ^ 和名は『植物の世界』, p. 2-265、『世界有用植物事典』, p. 1099などに準拠。
  1. ^ New English Dictionary, s.v. "Chaste-tree".
  2. ^ Cerqueira RO, Frey BN, Leclerc E, Brietzke E (December 2017). “Vitex agnus castus for premenstrual syndrome and premenstrual dysphoric disorder: a systematic review”. Arch Womens Ment Health (6): 713–719. doi:10.1007/s00737-017-0791-0. PMID 29063202. 
  3. ^ Verkaik S, Kamperman AM, van Westrhenen R, Schulte PFJ (August 2017). “The treatment of premenstrual syndrome with preparations of Vitex agnus castus: a systematic review and meta-analysis”. Am. J. Obstet. Gynecol. (2): 150–166. doi:10.1016/j.ajog.2017.02.028. PMID 28237870. 


「セイヨウニンジンボク」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Vitex agnus-castus」の関連用語

Vitex agnus-castusのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Vitex agnus-castusのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
エーザイエーザイ
Copyright(C) 1996-2024, Eisai Co., Ltd. All rights reserved.
エーザイ薬用植物一覧
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのセイヨウニンジンボク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS