VL80S形とは? わかりやすく解説

VL80S形(ВЛ80С)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 07:26 UTC 版)

ソ連運輸省VL80形電気機関車」の記事における「VL80S形(ВЛ80С)」の解説

シリコン整流器用いたVL80T形を基に開発され車種最大特徴総括制御方式導入した事であり、これにより重連運転時に乗務員の数を削減し効率的な運用実現した他、550-552号機および697号機以降は各車体切り離し別の車体増結する3車体連結式での運用も可能となった。ただしこの方法で増結した車体については上記電気ブレーキを使うことが出来ない。また総括制御用の装置搭載した事により重量192 tに増大している。 1979年からソビエト連邦の崩壊経て長期渡り製造が行われ、最終的に1995年までに2,746両が製造された。 VL80S-773 VL80S-1057 VL80S-1906にVL80S-1573の1車体(1573B)を増結した3車体連結編成転室(VL80S-1076) VUK-4000T形整流器

※この「VL80S形(ВЛ80С)」の解説は、「ソ連運輸省VL80形電気機関車」の解説の一部です。
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