U.S.S.ディスカバリーへの徴用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:58 UTC 版)
「マイケル・バーナム」の記事における「U.S.S.ディスカバリーへの徴用」の解説
2256年、S1E3では、U.S.S.ディスカバリーの船長ガブリエル・ロルカが半年間服役しただけのマイケルの能力を買って一時的に戦時徴用し、革命的な胞子ドライブの開発のための科学専門官とする。ディスカバリーに乗り込んだマイケルは、戦争を始めてしまった犯罪者として白い目にさらされるが、同室のシルビア・ティリーと友人になる。ロルカはマイケルとランドリーに、U.S.S.グレンで見つかった巨大なクマムシのごとき生物を武器として活用する方法を見つけるよう命じる。マイケルはクマムシが草食性であり本質的には危険ではないと推測する。マイケルはジョージャウの遺品を開く勇気を出し、望遠鏡が自分に残されたことを知る。ロルカはクリンゴンに誘拐され、かつてシェンジョウでは部下であったサルーが船長代理となる。マイケルはクマムシの酷使に反対してサルーとの間に緊張が生じる。だがサルーはジョージャウとマイケルとの関係に嫉妬していたことを認めてジョージャウの遺品の望遠鏡を受け取る。マイケルは養父サレクの命を救うため、その心の中に入る。サレクがかつて自分ではなくスポックをバルカンの遠征隊に選んだが、スポックが遠征隊ではなく宇宙艦隊を選んだためにサレクが傷ついていたことを知る。サレク救出を助けたアッシュ・タイラーと親密になる。ハリー・マッドが胞子ドライブを手に入れるためディスカバリーを時間ループに陥れる。ループの中でマイケルはタイラーとの交際に戸惑う。マイケルとタイラーはサルーとともにクリンゴンの遮蔽装置について知るため惑星パーヴォに向かい、二人はさらに仲を深める。S1E9では、マイケルとタイラーはコーンウェル提督を救うためにクリンゴンの”死者の船”に乗り込む。
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