砒四面銅鉱(Tennantite)
Tsumeb Mine,Tsumeb,Otjikoto Region,Namibia
Cu6Cu4(Fe,Zn)2(As,Sb)4S13 画像の幅約2.5cm、4cm
黒色をした四面体結晶が砒四面銅鉱です。
名称が示すように四面体に結晶することが多い鉱物です。
砒四面銅鉱(Tennantite)
Fantiscritti Quarry,Carrara,Tuscany,Italy
(Cu,Ag,Fe,Zn)12As4S13 画像の幅約5mm
四面体をした金属鉱物が砒四面銅鉱です。
名称が示すように四面体に結晶することが多い鉱物です。
砒四面銅鉱
(Tennantite から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 06:07 UTC 版)
砒四面銅鉱(ひしめんどうこう、テナンタイト、tennantite)は、銅や砒素、硫黄を主成分とし、鉄、亜鉛、アンチモン、テルルなどを含む銅の硫化鉱物[1]。四面砒銅鉱、砒ゆう銅鉱とも呼ばれる[2]。安四面銅鉱などと共に、「四面銅鉱」と呼ばれる。
- ^ 松原聰 2013, p. 93.
- ^ 地学団体研究会 1996, p. 877.
- ^ Tetrahedrite Group、mindat.org
- 1 砒四面銅鉱とは
- 2 砒四面銅鉱の概要
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