Takifugu xanthopterus

デジタルお魚図鑑

シマフグ

学名：Takifugu xanthopterus 英名：Striped puffer 地方名：カンバ、スゲフグ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−フグ目−フグ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 著作権：仲谷　一宏 特徴 幼魚は内湾の砂泥底に生息し、成長すると岩礁周辺に移る。体の表面には細かいトゲが密生しているのでザラザラとしている。甲殻類・イカ類・クモヒトデ類・魚類などを食べる。初夏に沖合いから河口域に移動して直径１mmほどの卵を産む。水温１７℃位であれば約９日で孵化する。シマフグの毒性はトラフグと似ており、筋肉・皮・精巣は無毒であり、卵巣・肝臓は強い毒をもっている。底曳網で漁獲され、商品価値はトラフグやカラスより低い。 分布：相模湾以南の日本、東シナ海、黄海 大きさ：50cm 漁法：延縄、底曳網 食べ方：

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シマフグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/01 05:36 UTC 版)

シマフグ(縞河豚、Takifugu xanthopterus)はフグ目フグ科に属する魚。