TPP反対派から賛成派への転向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 14:42 UTC 版)
「高鳥修一」の記事における「TPP反対派から賛成派への転向」の解説
2011年5月11日時点では、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)加盟については 「 私はTPPについて国家主権の放棄であり、平成の「開国」どころか平成の「売国」だと考えている。政治家の中にもいろんな考えや判断があるけれど、TPP問題は日本を守る断固とした決意のある「保守政治家」か否かのリトマス試験紙みたいなものだ。 」 —高鳥修一公式ブログ(TPPについて(平成の売国)より) と反対意見を述べていた。反対にあたっては評論家水間政憲の意見を引用している。 2013年の時点でも「TPP交渉、聖域なき関税撤廃を前提とする以上、断固反対をしてまいります」「日本にとっては死活的な利益。これが守れなければ、即時撤退すべき」と主張していた。 2015年10月5日の大筋合意の内容を受け、高鳥は、コメについては国家貿易制度および枠外税率が維持される、その他産品についても関税の完全撤廃の例外が確保されている、遺伝子組み換え食品や国民皆保険等についても制度変更などは求められない、と主張している。
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