聖域なき関税撤廃とは? わかりやすく解説

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せいいきなき‐かんぜいてっぱい〔セイヰキなきクワンゼイテツパイ〕【聖域なき関税撤廃】

読み方:せいいきなきかんぜいてっぱい

自由貿易協定経済連携協定において、例外設けず全品目の関税撤廃すること。聖域とは、ここでは国内産業保護などを理由として特定の産品について例外的に関税を残すこと、またその特定産品意味する

[補説] 全品目の関税撤廃原則とする環太平洋経済連携協定TPP交渉への参加について自由民主党平成24年201211月発表した政権公約に『「聖域なき関税撤廃」を前提にする限りTPP交渉参加反対』と掲げている。




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