T6A2・B6A2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:25 UTC 版)
「タトラT6A2」も参照 T5A5の試験結果をもとに開発された、車体幅を2,200mmに狭めた構造のモデル。1985年に試作車が製造された後、1988年から量産車の製造が行われた。東ドイツの各都市の路面電車における老朽車置換用に製造された電動車T6A2D、付随車B6A2Dに加え、1991年以降はブルガリアのソフィア市電向けにT6A2Bが、1997年にはハンガリーのセゲド市電向けにT6A2Hが製造されている。 形式名製造年全長全幅全高自重最高速度出力歯車比着席定員立席定員軌間備考T6A2 1985-99年 15,342mm 2,200mm 3,110mm 18.3t 55km/h 45.0kW×4 ? 20-28人 66-81人 1,009mm1,435mm1,450mm1,458mm B6A2 1985-99年 15,342mm 2,200mm 3,110mm 14.3t 55km/h - - 20-29人 92人 1,435mm1,450mm1,458mm T6A2D・B6A2D(3両目)(ドイツ(東ドイツ):ベルリン)(1990年撮影) T6A2D(ドイツ:ライプツィヒ) T6A2H(ハンガリー:セゲド)
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