Stone flounderとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 魚図鑑 > Stone flounderの意味・解説 

イシガレイ

学名Kareius bicoloratus 英名:Stone flounder
地方名イシモチカレイ 
脊椎動物門硬骨魚綱カレイ目カレイ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権尼岡 邦夫

特徴
体にはうろこがなく、体の表面はなめらかである。成魚となると眼がある側の背側中央部腹側中央部にやや大きい石のようなができてくるのが特徴である。2〜3月沿岸の浅いところに来て直径mm位の分離浮性卵を産む。雄雌どちらも成熟するのは満2年以降からである。2〜3年たつと雄雌の間に差がみられるようになり、雄より雌の方が体が大きい。

分布:日本各地千島列島サハリン以南台湾 大きさ:40cm
漁法:刺し網 食べ方:洗い刺身唐揚げ

イシガレイ

(Stone flounder から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/22 00:16 UTC 版)

イシガレイ
砂地(上)と砂利(下)に隠れたイシガレイ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: カレイ目 Pleuronectiformes
: カレイ科 Pleuronectidae
: イシガレイ属 Kareius
: イシガレイ Kareius bicoloratus
学名
Kareius bicoloratus
(Basilewsky, 1855)
和名
イシガレイ(石鰈)
英名
Stone flounder

イシガレイ(石鰈、学名 Kareius bicoloratus、英名 Stone flounder)は、カレイ目カレイ科に分類される体長約50 cm ほどの魚で、[1]太平洋北西部、日本、千島列島、樺太、朝鮮半島、中国、台湾、沿岸の海域、河川や湖沼などの汽水、淡水域まで侵入する。[1]目のある側の背ビレ、尻ビレの根元に沿うように、骨片の突起が並ぶ。分類は、ヌマガレイ属 (Platichthys) に含めることがある。

出典・脚注

  1. ^ a b Kareius bicoloratus”. Fishbase (2010年10月6日). 2011年8月1日閲覧。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Stone flounder」の関連用語

Stone flounderのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Stone flounderのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
長崎県水産部長崎県水産部
Copyright © Nagasaki Pref. Japan.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイシガレイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS