SV-H98/30

NECパソコン博物館

SV-H98/30

	CPU ● i486DX 33MHz メモリ ● 7.5MByte FD ● 3.5インチ×2(1MB/ドライブ) ＨＤ ● 300M(H98/31)/ 600M(H98/32)/ 1.2G(H98/33)
その他 ● 1,120×750ドット16色ハイレゾリューションモードと640×400ドット16色ノーマルモード切替可能、セキュリティキーロック機能、NESAバス採用 価格 ● 2,230,000円(H98/31)/2,680,000円(H98/32)/3,530,000円(H98/33)
■時代背景 湾岸戦争。ソビエト連邦解体。雲仙普賢岳噴火。千代の富士引退。 ■製品背景 98の動作環境とソフト資産をそのまま活かしながらネットワーク環境へ移行できる、サーバ用パソコン。従来の拡張バスを改良し高速化したNESAバスを採用。 ■コメント 高速・ハイレゾリューションモデルのPC-H98シリーズを、ネットワークサーバとして利用できるようNetWareやLANマネージャといったネットワークOSを正式サポートした製品。 ネットワークが今ほど普及していない時期だったことや、高価な製品だったので大企業の導入がほとんどであり、一般のパソコンショップで目にすることはあまりなかった。