STシリーズボディー
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「富士フイルムのカメラ製品一覧」の記事における「STシリーズボディー」の解説
フジカST-701(1970年7月発売) - 絞り込み測光式のマニュアル機。銀、黒、シュー付きなどのバリエーションがある。 フジカST-801(1972年9月発売) - 開放測光式露出計を内蔵。露出計は針式ではなく、当時としては革新的な発光ダイオード式。シャッター最高速度は1/2000秒。 フジカST-901(1974年4月発売) - 上位機種として絞り優先AEを搭載。LEDによるデジタル表示。 フジカST-601(1976年発売、国内販売なし) フジカST-605(1976年7月発売) - 入門版として絞り込み測光に戻った廉価モデル。シャッター最高速度は1/700秒。 フジカST-705(1977年発売、国内販売なし) - シャッター最高速度は1/1500秒。 フジカAZ-1(1977年11月発売) - フジカST-901の廉価版。機械制御のマニュアルシャッター速度はB、1/60秒、1/250秒、1/1000秒の4速。当時軽量化が進んだズームレンズを標準装備させたことからAZを名乗る。ワインダーもオプションで用意されていた。 フジカST-705W(1978年発売、国内販売なし) フジカST-605N(1978年発売、国内販売なし) フジカST-605II(1978年6月発売) - フジカST-605Nに開放測光を搭載したもの。 フジカST-F(1979年6月発売) - ミラーシャッターと固定レンズで構成されSTレンズは使用不可能。名称内のFはフラッシュを内蔵したことに由来する。
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