サイプ(タイヤ)
タイヤのトレッド面にある、ナイフで切られたような細かい溝のこと。トレッド面上のブロックの硬さをコントロールしたり、エッジを増やすことによって、グリップ力を上げるのに使われる。スタッドレスタイヤでは、ブロックに多数の細かいサイプを入れている。それによってブロックを軟らかくし、タイヤの路面への沿いをよくして接触面を増やし、摩擦力を高めている。またエッジ効果を増して、タイヤが路面を引っかく力を大きくして、凍結路でのグリップ力向上に寄与する。なお、トレッド面に切られている太い溝はグルーブといい、サイプとは働きが異なる。
5‐(ソジオスルホ)イソフタル酸ジメチル
分子式: | C10H9NaO7S |
その他の名称: | 3,5-Bis(methoxycarbonyl)benzenesulfonic acid sodium salt、5-Sulfoisophthalic acid 1,3-dimethyl 5-sodium salt、5-Sodiosulfoisophthalic acid dimethyl ester、SIPE、5-(Sodiosulfo)isophthalic acid dimethyl、5-(Sodiooxysulfonyl)isophthalic acid 1,3-dimethyl ester |
体系名: | 5-(ソジオオキシスルホニル)イソフタル酸ジメチル、5-(ソジオスルホ)イソフタル酸ジメチル、5-(ソジオスルホ)-1,3-ベンゼンジカルボン酸ジメチル、5-[(ソジオオキシ)スルホニル]-1,3-ベンゼンジカルボン酸ジメチル、5-スルホイソフタル酸1,3-ジメチル5-ナトリウム、5-ソジオスルホイソフタル酸ジメチル、3,5-ビス(メトキシカルボニル)ベンゼンスルホン酸ナトリウム、5-(ソジオオキシスルホニル)イソフタル酸1,3-ジメチル |
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