SBSリコーロジスティクスとは? わかりやすく解説

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SBSリコーロジスティクス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/14 03:12 UTC 版)

SBSホールディングス > SBSリコーロジスティクス
SBSリコーロジスティクス株式会社
SBS RICOH LOGISTICS SYSTEM Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 SBSリコーロジ
本社所在地 日本
130-0012
東京都墨田区太平4丁目1番3号
オリナスタワー
設立 1964年2月1日
業種 陸運業
法人番号 7010801012582
事業内容 一般貨物自動車運送事業・貨物運送取扱事業など
代表者 若松勝久(代表取締役社長
資本金 4億4800万円
売上高 連結:1,018億円
単体:856億円
(2023年12月期)[1][2]
経常利益 単体:8億6000万円
(2020年12月期)[2]
純利益 単体:5億5900万円
(2020年12月期)[2]
純資産 単体:132億4800万円
(2020年12月期)[2]
総資産 単体:280億7000万円
(2020年12月期)[2]
従業員数 連結:4,329名
単体:2,029名
(2023年12月31日現在)[1]
決算期 12月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
主要株主 SBSホールディングス 66.6%
ROホールディングス 33.4%[注釈 1][1]
主要子会社 SBS三愛ロジスティクス 100%
SBSジャス 100%
外部リンク www.sbs-ricohlogistics.co.jp
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SBSリコーロジスティクス株式会社(エスビーエスリコーロジスティクス、: SBS RICOH LOGISTICS SYSTEM Co.,Ltd.)は、東京都墨田区に本社を置く、SBSグループの総合物流企業(連結子会社)である。

3PL事業を柱にリコーグループの物流業務全般を国内外に担っており[3][4]、リコーグループの物流費900億円のほぼ半数を同社が占めている[5]。その他に、大塚商会の「たのめーる」を受託するなど外販にも積極的に取り組んでおり[4]、外販比率は約35%である[5]

歴史

1964年2月にリコーの物流子会社「三愛運輸」として創業され、後に「リコーロジステック株式会社」に改称した。

2018年8月1日にSBSホールディングスがリコーから同社の株式66.6%を180億円で取得し、SBSグループの連結子会社となった[3]。株式の33.4%はリコーと重要取引先である大塚商会の共同持株会社であるROホールディングスが保有する[3]2019年1月1日、従来の社名に「SBS」を冠する「SBSリコーロジスティクス」に社名変更した[6]。同じリコーグループであった三愛との関係は解消しているが、地方配送を担う子会社「SBS三愛ロジスティクス」に、その名を残している。

沿革

関連会社

国内

海外

  • RICOH LOGISTICS CORPORATION - 米国
  • RICOH INTERNATIONAL LOGISTICS(H.K) Ltd. - 香港
  • 理光国際貨運代理(深圳)有限公司 - 中国
  • SBS Logistics (Thailand) Co., Ltd. - タイ
  • SBS Vietnam Co., Ltd. - ベトナム

脚注

注釈

  1. ^ 株式会社リコー(66.6%)と株式会社大塚商会(33.4%)の共同出資による持株会社。SBSリコーロジスティクスの最終的な出資構成は、SBSホールディングス株式会社が66.6%、リコーが22.2%、大塚商会が11.2%である。

出典

外部リンク





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