S-IV
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/25 08:33 UTC 版)
S-IVは、アメリカ合衆国の初期のアポロ計画で使用された、サターンI 型ロケットの第二段である。
サターンIB 型ロケット第二段およびサターンV 型ロケット第三段で使用されたS-IVBとは区別する必要がある。
液体水素を燃料とし、液体酸素を酸化剤に使用するRL-10ロケットエンジンを6基搭載している。液体酸素と液体水素のタンクはわずか一枚の隔壁で仕切られているだけで、これによりおよそ10トンの重量を削減することに成功している。
仕様
- 全高:12.19m
- 直径:5.49m
- エンジン:RL-10 6基
- 推力:400kN
- 燃料:液体水素
- 酸化剤:液体酸素
- 燃焼時間:約410秒
- 到達高度:450km以上
外部リンク
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「S-IV ロケット」の例文・使い方・用例・文例
- ロケットの発射の秒読みをする
- ロケットは高度を失い地に落ちた
- 彼らは宇宙の探査のためにロケットを打ち上げた
- 彼らはロケットのエンジンに点火した
- 液体燃料ロケット
- 多段式ロケット
- ロケットは月を回る軌道に乗っている
- ロケットは打ち上げの準備ができている
- 宇宙ロケット
- ロケットを打ち上げる
- ロケットが発射台から上げられた
- 宇宙にロケットを打ち上げる
- 3段ロケット
- ロケットが発射した
- 彼らはそのロケットのサブスケール型で実験した。
- ロケットを発射する
- 発射整備塔がロケットから離れた。
- 月ロケットの打ち上げは成功した。
- 彼はロケット研究家になって宇宙を探検したいと思っている。
- ロケット発射指揮者はそのロケットを発射した。
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