RecycleOption 列挙体
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)

Public Enumeration RecycleOption


詳細については、Visual Basic のトピック「RecycleOption 列挙型」を参照してください。
この列挙体は、My.Computer.FileSystem.DeleteDirectory メソッド や My.Computer.FileSystem.DeleteFile メソッド と組み合わせて使用されます。
ユーザーが誤って重要なファイルを削除してしまうのを防ぐため、削除されたファイルはいったんごみ箱に送られ、必要に応じて復元できるようになっています。ファイルを完全に削除する場合は、そのファイルをごみ箱から明示的に削除する必要があります。ごみ箱から削除されない限り、ファイルはディスク上の領域を占有し続け、その領域を他の用途に使用することはできません。
大量のファイル (または、少数でもサイズが非常に大きいファイル) などでは、今後、それらのファイルを使用しないことが明らかで、ディスク容量を節約したいときなど、ごみ箱を経由させない方が都合のよい場合もあります。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
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