RZ125
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 15:37 UTC 版)
RZ125は1982年に発売され、数度のモデルチェンジを繰り返した後、TZR125に引き継ぐ形で生産終了した。 前期と後期に大別され、前期型(13W)はYPVSなし、後期型(1GV)にはYPVSが装備されている。排気デバイスの有無により前期型はピーキーな高回転型エンジンとなり、後期型は比較的マイルドなエンジンとして評価される。(なおRZ125S・・・33Xなる中期型も存在し、YPVSは装備されないが1GVと同等の22.0PSに向上されグラフィックの変更と特徴的な角目ミニカウルが装備された)プロダクションレースのベース車両としても重宝された。なお最終型1GVはRZ125からTZR125への過渡期にあたるため共通点も多い。フォークやメーターなどは共通部品であるし、ホイールもサイズこそ異なるが類似のデザイン。そしてTZR125も初期型2RMはリアブレーキはドラムを採用している。
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