RZ250RR(51L)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 15:37 UTC 版)
「ヤマハ・RZ」の記事における「RZ250RR(51L)」の解説
1984年2月発売。標準でエンジンサイドまでのハーフカウル仕様 オプション装着でフルカウルやシングルシート化することが出来た。強制開閉式パワージェット付きキャブレターの採用などにより、エンジン出力は当時の業界自主規制の上限一杯の45psまで引き上げられた。別体サイレンサータイプのマフラー、フロントブレーキキャリパを対向ピストンタイプへ変更、電気式タコメーターの採用、丸型ウィンカーを現在のXJR1300などに採用されている卵型のものへ変更、トップブリッジ上側のマウントでバーハンドルと高さは大差ないが、レーサーをイメージさせるセパレート形状のハンドルが採用されたのもこのモデルからである。YSPショップでしか販売しなかった生産数2000台の限定モデルも存在した。車体打刻開始番号29L-040101~
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