PNLS の海外展開
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「脳神経外科救急基礎コース」の記事における「PNLS の海外展開」の解説
2010年11月にマレーシアで開催された第8回アジア脳神経外科コングレス ACNS:Asian Congress of Neurological Surgeons の会期中(11月22日)に、学会の公式プログラムとして International PNLS コースが開催された。参加者は、50名を超え、各国(マレーシア、バングラデシュ、モンゴル、チベット、トルコ、スーダンなど)脳神経外科医のみならず看護師も多数参加しこれらの国における脳神経外科研修ツールの需要が認識された。2011年8月8日にウランバートル(モンゴル)で世界脳神経外科学会連盟 WFNSの研修コース最終日にISLS/PNLSとして開催され30名を越える脳神経外科医、神経内科医、病院スタッフが受講した。2012年3月13日には、第5回南アジア脳神経外科コングレス 5th South Asian Neurosurgical Congress :開催地カトマンズ(ネパール)のプログラムとして ISLS/PNLSが開催され、100名近い全参加者が受講・見学した。同年7月12日には、WFNSの教育コースとして、アジスアベバ(エチオピア)で開催、同年9月4日には第9回アジア脳神経外科コングレスイスタンブール(トルコ)にて開催した。2013年、岐阜市で開催される第11回世界脳神経看護学会WFNN:The 11th Quadrennnial Congress of The World Federation of Neuroscience Nurses において海外からの参加者を対象として9月12日に PNLS の国際ワークショップが開催された。
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