PC-9801VM/UV以降版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 17:43 UTC 版)
「エメラルドドラゴン」の記事における「PC-9801VM/UV以降版」の解説
開発:グローディア / 発売:バショウハウス / 発売日:1989年12月22日 FD3枚組。内容はPC88版とほぼ同等だが、サウンドはPC-9801-26のみの対応。PC88版と発生条件は異なるものの、これにもクリア不能になるバグ(3つあるサブシナリオのうち「サギーの章」で手に入る「粒子カッター」をファルナに装備させると、ボス戦2か所でバグが発生してホルスの街へ入れなくなり、「E・JUNの責任」と表示される)がある。また、厳密にはバグではないが、PC-9801DAなどのNEC製PC-9800シリーズ後期の一部機種では、電源投入前に本体動作周波クロックをPC-9801VM同等の8MHzに落としておかないとBGMが鳴らないばかりか、ゲームディスク起動直後にアトルシャンが祈りの丘へ降り立つと同時にフリーズしてしまう。最初から始めるにしろ途中から始めるにしろ、起動直後は必ずここから始まるので、電源投入前にクロックを落としておかない限り、この不具合を回避する術はない。なお、PC88版同様、BGMと未使用CGを収録したスペシャルディスクが存在する。
※この「PC-9801VM/UV以降版」の解説は、「エメラルドドラゴン」の解説の一部です。
「PC-9801VM/UV以降版」を含む「エメラルドドラゴン」の記事については、「エメラルドドラゴン」の概要を参照ください。
- PC-9801VM/UV以降版のページへのリンク