P-α-ナフトールフタレインとは? わかりやすく解説

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酸塩基指示薬

(P-α-ナフトールフタレイン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 05:00 UTC 版)

ロールタイプの万能pH試験紙。複数の指示薬を組み合わせてあり、大まかなpHがわかる

酸塩基指示薬(さんえんきしじやく)は水素イオン濃度 (pH) により変色する色素で、pH の測定や中和滴定の終点を決めるのに用いられる。pH指示薬ともいう。同じ目的で使われる電子機器はpHメーターである。

代表的なものはブロモチモールブルー (BTB)、ブロモクレゾールパープル (BCP)、フェノールフタレイン (PP)、メチルオレンジ (MO)、メチルレッド (MR)、チモールブルー (TB) である。複数の指示薬を混合した万能指示薬というものもあり、大まかなpHを知るためには有用である。

概要

変色機構は次の通りである。まず指示薬 HIn 自身に以下のような酸塩基平衡が存在する。

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