OracleLob.WriteByte メソッド

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OracleLob.WriteByte メソッド

OracleLob ストリームの現在位置にバイトを書き込み、ストリームの位置を 1 バイトだけ進めます。

名前空間: System.Data.OracleClient
アセンブリ: System.Data.OracleClient (system.data.oracleclient.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overrides Sub WriteByte
 ( _
    value As Byte _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As OracleLob
Dim value As Byte

instance.WriteByte(value)

C#

public override void WriteByte (
    byte value
)

C++

public:
virtual void WriteByte (
    unsigned char value
) override

J#

public void WriteByte (
    byte value
)

JScript

public override function WriteByte (
    value : byte
)

パラメータ

value

ストリームに書き込むバイト。

解説

書き込み操作が正常に終了した場合、ストリームの位置は 1 バイト進みます。例外が発生した場合は、ストリーム内の位置はそのまま変わりません。

LOB の末尾を超えて書き込むことができます。その場合、LOB は、1 バイトだけ拡大されます。

LOB に書き込むには、SQL SELECT ステートメントで FOR UPDATE 句を使用して LOB を取得する必要があり、さらにローカル トランザクションが開始している必要があります。

メモ
読み取り専用の LOB に対する書き込み操作が成功する可能性がありますが、サーバー上の LOB は更新されません。ただし、この場合、LOB のローカル コピーは更新されます。したがって、OracleLob オブジェクトに対するその後の読み取り操作では、書き込み操作の結果が返される可能性があります。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1

参照

関連項目
OracleLob クラス
OracleLob メンバ
System.Data.OracleClient 名前空間