NWAへの上申書提出
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2011年4月9日に、同月16日に行われるNWAインターナショナルライトタッグ選手権のレフェリーを担当したいとNWA本部及びNWA-PPF宛てに上申書を提出した。 その内容は 王者チーム(菅原拓也・怪人ハブ男組)がNWA公認レフェリーSUWAと結託し王者らしからぬ試合を行っていること 16日に行われる選手権もレフェリーはSUWAさんじゃないと受けないとのこと NWA最高レフェリーであるフレッド氏が、プロレスリングの試合ではレフェリーは絶えず「フェア」でなければならないと考えていること。その考えを元に絶えずフェアなレフェリーを心がけそして行っていること。 が記載されており、王者チームの悪い行動の写真と試合の動画(3月6日と3月27日の試合)も添付されていた。 それに対してNWA-PPFは同日、6日の選手権は全てが王者チームとレフェリーの故意的な行動と判断する事は出来ないが、27日の試合では本来公平である立場のレフェリーが王者組に深く関与しているような感じを受けたので、NWA-PPFとしては笹崎レフェリーが担当することをNWA本部に申し出たと発表した。 しかし、翌日のNWA本部の正式発表では SUWAレフェリーのレフェリングに大きな問題が見受けられない レフェリーを笹崎氏に任命した場合、過去の思い違いから挑戦者チームに有利なレフェリングを行う可能性がある 笹崎レフェリーは同日にNWA世界ヘビー級を裁かなければならず、彼自身の負担が大きくなる との発表がなされ、予定通りSUWAがメインレフェリーとして試合を行うこととなったが、笹崎レフェリーもサブレフェリーとして選手権を行うことになった。
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