NWAとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 15:46 UTC 版)
詳細は「NWA (プロレス)」を参照 2011年1月、NWAとZERO1の業務提携を結んでNWAとプロレスリングZERO-ONEにより設立したUNヘビー級王座、NWAインターコンチネンタルタッグ王座、NWAインターナショナルライトタッグ王座についてNWAが再認定をして名称にNWAの冠称を復活させて新たにNWAプレミアムヘビー級王座を贈呈。7月、NWA世界ヘビー級王者のザ・シーク(2代目)がNWAからの指名試合を拒否してNWA世界ヘビー級王座は剥奪。これにZERO1が抗議してNWAとの業務提携を解消。11月、ZERO1はNWAへの当て付けとしてニュー・レスリング・アライアンス(New Wrestling Alliance)という同じNWAの略称を持つまったく別の組織を設立(以下は区別のために「新NWA」と記す)。 ZERO1で行われているNWA選手権試合は、名称は同じであるが新NWAによる認定王座としてNWA選手権試合が行われている。新NWA移行の際にNWAプレミアムヘビー級王座、UNヘビー級王座、NWAインターコンチネンタルタッグ王座、NWAインターナショナルライトタッグ王座は、そのまま新NWAの管理になった。クレイグ・クラシックが保持していたNWA世界ジュニアヘビー級王座についてはチャンピオンベルトをNWAに返還して代わりに新しいチャンピオンベルトを制作して、それを新NWAが認定王座として歴代数及び防衛回数は継承されることになった(つまりチャンピオンベルトの変更)。 2012年より増加しているZERO1を冠する海外団体はNWAの傘下から転籍したのが大半である。
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