NBA and D-League (2015–2016)
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「アーサー・スティーブンソン」の記事における「NBA and D-League (2015–2016)」の解説
2015年のNBAサマーリーグではダラス・マーベリックスから参加し、10月7日にメンフィス・グリズリーズと契約した 。しかしプレシーズンマッチ3試合の出場後の10月24日にグリズリーズを解雇された。10月31日にはグリズリーズからのアフィリエイト・プレイヤーとして Dリーグのアイオワ・エナジーと契約した。11月14日のスーフォールズ・スカイフォース戦で公式戦に初出場し、37分間の出場で13得点、17リバウンド、2アシスト、1スティールを記録した。2016年1月29日にはDリーグのオールスターゲームにEast All-Star teamのメンバーとして選出された。2015-16シーズンのDリーグでは26試合に出場し、1試合平均で34.3分出場、15.7得点、13.3リバウンド、1.3ブロックを記録している。 2016年2月20日にはロサンゼルス・クリッパーズと10日間契約を結んだ。NBAでのデビュー戦となったのは、同日2月20日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦で2分間出場し、1つのリバウンドを記録している。2月22日のフェニックス・サンズ戦では、初得点と、初のブロックショット(相手はジョン・ルーアー)を記録した。2回目の10日間契約が終了した後、クリッパーズとの契約が新たに結ばれることはなかった。 3月12日には、負傷者が相次いでいたメンフィス・グリズリーズと10日間契約を結んだ。メンフィスとはNBAの故障者特例(Hardship Exception)としての契約となり、通常時の最大ロースターである15名を超える17人目のロースターとしての契約になった 。メンフィスでの2試合目のゲームとなった3月14日のヒューストン・ロケッツ戦では、25分間出場し、12得点、15リバウンドを記録した。グリズリーズとの10日間契約が終了した後は、アイオワ・エナジーに復帰した。2015-16シーズン終了時には、All NBA D-LeagueのFirst Teamに選出されている。
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