Minerva

デジタル大辞泉

ミネルバ【Minerva】

読み方：みねるば

ローマ神話で、知恵・工芸・戦争の女神。ギリシャ神話のアテナと同一視される。

ミネルバ【MINERVA】

読み方：みねるば

《MIcro Nano Experimental Robot Vehicle for Asteroid》平成15年（2003）に打ち上げられた小惑星探査機はやぶさに搭載された探査用ローバー。小惑星表面の微小重力の下、内蔵モーターのトルクによって飛び跳ねるように移動する機構が採用された。はやぶさは平成17年（2005）に小惑星イトカワに到達。姿勢制御装置の故障や着陸リハーサルの不備により、ミネルバの放出に成功したが着陸には失敗した。→ミネルバⅡ

世界宗教用語大事典

ミネルヴァ 【Minerva】

古代ローマの技術・職人の女神。のちギリシアの女神アテナと同一視されたため、戦争の女神ともなった。この女神が連れている梟は知恵の象徴とされる。

外国人名読み方字典

Minerva

名前 ミナーヴァ； ミネルウァ； ミネルヴァ

ウィキペディア小見出し辞書

Minerva

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/11/09 17:19 UTC 版)

「ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス」の記事における「Minerva」の解説

元ゴールデン・アロー用。