マイクロコンピューター
シリコンチップ上に演算と制御の論理回路からなる中央処理装置(CPU)をまとめたマイクロプロセッサー(MPU)を中心に、メモリー、接続装置を制御する入出力インターフェース回路を構成し、高速計算機としての機能をもつコンピューター。半導体による集積回路技術の発展がマイクロコンピューターの普及に大きく貢献した。MPUも4ビットから出発し、32ビット、64ビットに進歩している。メモリーも半導体処理技術の向上により急速に大容量化した。これを利用したソフトウエアも拡大発展を続け、接続して使用される機器も急速に進歩し、量販により低価格化した。機器の進歩、低価格化、インターネットの普及と需要の拡大が相まって各家庭にパソコンが普及し、IT時代展開の基礎を築いた。
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