Macintosh 128K
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Macintosh 128K(マッキントッシュ 128K)は、1984年にApple Computerから発売されたパーソナルコンピュータ。同社のMacintoshシリーズの最初のモデルである。発売時の名称は「Apple Macintosh」であったが、後に拡張版のMacintosh 512Kが発売された段階で「Macintosh 128K」と再命名された。
- ^ a b Linzmayer, Owen W. (2004年). Apple Confidential 2.0. No Starch Press. pp. 113. ISBN 1-59327-010-0
- ^ “The Macintosh Product Introduction Plan”. 2009年7月18日閲覧。
- ^ a b 「キヤノン販売、米アップルの「マッキントッシュ」を69万8000円で12日発売。」『日経産業新聞』1984年4月10日、4面。
- ^ 当時の日本円で約59万円。
- ^ Macintosh 128K: Technical Specifications
- ^ System Software: Configs for Mac 128K, XL, 512, & 512KE (7/94)
- ^ History of computer design: Apple Macintosh
- ^ トリビア:マッキントッシュシリーズを通してマウスは「ワンボタン」であることが継承されてゆく。
- ^ トリビア:これはDTPの72PPIの規格の元になった。
- ^ これが当機の弱点、欠点となった。ただしアップル社純正の(だが高価な)アップグレードサービスも用意されていた。(後述)
- ^ マッキントッシュ礼賛 1987, p. iii.
- ^ “シリコンバレー101(550) Macintoshプロジェクトチームの同窓会で実感、ぶれないAppleのスゴさ” (日本語). マイナビニュース 2018年6月27日閲覧。
- ^ 1985年にジョブスがAppleを去った後、1987年に発売されたMacintosh SEでは冷却ファンが取り付けられた。後にジョブズが復帰しファンを除去してリリースしたPower Mac G4 Cubeで再び熱問題を起こすこととなった。
- 1 Macintosh 128Kとは
- 2 Macintosh 128Kの概要
- 3 主構成
- 4 アップグレードサービスの用意
- 5 ギャラリー
- 6 参考文献
Macintosh 128K
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「Macintoshの機種一覧」の記事における「Macintosh 128K」の解説
初代。その大きさはオフィスにおける電話のサイズから作られた。OSの性能にくらべ、RAM領域が128Kと狭く、実用性に乏しいものであった。68000CPU (8MHz) を採用し、400KB(片面の1DD)フロッピーディスクドライブ (FDD) 内蔵。筐体デザインはよくフロッグデザインと誤解されるが、ジェリー・マノックとテリー・オヤマによるものである。
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