高橋国光(日本)
1958年に浅間火山レースで2輪デビュー。61年にはホンダの契約ライダーとしてワールドGPに参戦し、ドイツで日本人初の優勝を飾っている。62年のマン島でクラッシュし瀕死の重傷を負い、2輪から撤退。65年に日産と契約し4輪デビュー。速かったがビッグレースでは不運続きで無冠の帝王と呼ばれる。73年から富士GCに参戦を始め、やがて全日本F2にも進出。77年には鈴鹿F2000チャンピオン。75年と81年には富士GCでシリーズ2位。85年からはポルシェを駆り、3年連続で全日本耐久チャンピオンに。F1は77年の富士にティレルでスポット参戦、9位完走を果たしている。90年代終盤まで現役トップドライバーとして活躍したあとチームオーナーなどを務めている。
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