Ksp m/22(Kulspruta m/22)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 15:00 UTC 版)
「ブローニングM1919重機関銃」の記事における「Ksp m/22(Kulspruta m/22)」の解説
M1922のスウェーデン向け仕様。後にはスウェーデンでライセンス生産された。当初は6.5x55mm弾を使用し、1930年代に入り8x63mm弾仕様に改修された。 1920年代-1930年代においてスウェーデン軍航空機の標準武装として用いられ、口径拡大型の13.2mm Akan m/39の導入以後も少数ながら用いられ、1950年代まで用いられた。
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Ksp m/22(Kulspruta m/22)
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スウェーデンではM1917重機関銃を大規模に導入して主力機関銃とし(M1917に続いてM1919も導入されて国産化した発展形も開発されている(「#Ksp m/42」の節参照)、M1917の航空機搭載発展形であるM1922も導入してCal.30 AN/M2に相当する仕様のものを発注し、後にライセンスを所得して国産している。 詳細は「:sv:Kulspruta_m/22」を参照 Ksp m/22(Kulspruta m/22) M1922のスウェーデン向け仕様。後にはスウェーデンでライセンス生産された。当初は6.5x55mm弾を使用し、1930年代に入り8x63mm弾仕様に改修された。 1920年代-1930年代においてスウェーデン軍航空機の標準武装として用いられ、口径拡大型の13.2mm Akan m/39の導入以後も少数ながら用いられ、1950年代まで用いられた。 Ksp m/22 Fv / Ksp m/22 Fh 固定機銃型。"Fv" / "Fh"とはそれぞれ"fast vänster" / "fast höger"、“左 / 右側固定”を意味し、給弾口が左もしくは右側にあり、左(右)翼および機体左(右)側に装備するために用いられた。 Ksp m/22 R 銃架搭載型。"R"とは"rörlig"、“可動式”を意味する。グリップは双ハンドルのスペード型となり、給弾はドラムマガジンを使用する。 Ksp m/22-37 R m/22 Rの発展型。給弾をサドルマガジンとし、グリップを単ハンドルとしたもの。 なお、m22/37 Rのうち、8x63mm弾仕様として給弾方式をベルトリンク式としたものは"Ksp m/32"とも呼ばれる。 ウィキメディア・コモンズには、ksp m/22に関連するメディアがあります。 ksp m/22 Ksp m/22 R
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