Ksp m/36(Kulspruta m/36)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 15:00 UTC 版)
「ブローニングM1917重機関銃」の記事における「Ksp m/36(Kulspruta m/36)」の解説
1936年にm/14-29の更新用として導入されたもので、M1917A1を6.5x55mm弾仕様としてライセンス生産したモデル。制式採用後程なく8x63mm弾仕様への改修が行われ、弾薬の強力化に伴って銃架はスウェーデンオリジナルの反動吸収用緩衝装置付き三脚架に変更されており、グリップは銃架に付属するスペード型のものを用いる。銃架には望遠照準器と距離/射角指示表を備えており、長距離射撃性能の高いものとなっていた。銃架に対空照準環を装備した対空機銃型も製造され、単装型に加えて連装型も開発・製造された。
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