Keyboard Trioとは? わかりやすく解説

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キーボード・トリオ

(Keyboard Trio から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/14 00:51 UTC 版)

キーボード・トリオ (Keyboard Trio)は、ロックポップスにおける楽器編成を表す和製英語 である。キーボード主体のサウンドとなり、プログレッシブ・ロックバンドジャズ・ロック・バンドなどに多く見られる。ギター入りのキーボード・トリオ(キーボード/ギター/ドラム)など、他にも多種多様な編成が存在する。

歴史

ジャズ・ジャンルで使用される正式な英語としては、オルガン・トリオがあり、オルガン、ベース、ドラムスの3人組で、時にサックスが加わりカルテットになることもある。[1]また、日本でジャズ分野で使用されるピアノ・トリオは、英語圏では主にクラシック分野で使用される[2] 楽器編成は、キーボード/ベース/ドラムであり、通常ロック・バンドには欠かせないギターが不在である事が特徴である。ギター不在であるため、キーボードがメロディー、ソロ、ハーモニー全般を担う事が多くなる。オルガン・ジャズ・トリオのアルバムには、ジミー・スミスの「グルーヴィン・アット・スモールズ・パラダイス」(1958)などがある。[3]

1985年のグラミー賞では、ハワード・ジョーンズ、トーマス・ドルビースティーヴィー・ワンダー、ハービー・ハンコックのカルテットがシンセサイザーを演奏した。[4]この際には4人組だったためにカルテットとなったが、これが一人不足して3人であれば、本来の正しい「キーボード・トリオ」の意味となる。

キーボード・トリオとなる経緯

キーボード・トリオのバンド

通常のキーボード・トリオ(ギターレス)

ギター入りのキーボード・トリオ(ベースレス、キーボード・ギターがベース兼任)

変則編成

※トリオ編成以外はキーボード・トリオの派生バンドを参照

専任ボーカル/キーボード/ドラム

キーボード/キーボード/ドラム

脚注

  1. ^ John F. Szwed (2000). Jazz 101:A Complete Guide to Learning and Loving Jazz. Hyperion. pp. 198–199. ISBN 0-7868-8496-7 
  2. ^ Parakilas, James. Piano Roles: Three Hundred Years of Life with the Piano. Yale University Press, p.92.
  3. ^ 10 organ trio album sfjazz.org 2025年11月1日閲覧
  4. ^ Synth medley 1985  2025年11月4日閲覧
  5. ^ ジョン・マクラフリン、パコ・デ・ルシア、アル・ディメオラのトリオ
  6. ^ カール・パーマーが在籍したバンド。後にパーマーはELPに。
  7. ^ American Tears allmusic 2025年11月4日閲覧
  8. ^ Caveman Bio allmusic.com 2025年11月5日閲覧

関連項目


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