J-SH51とは? わかりやすく解説

J-SH51

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/29 15:29 UTC 版)

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J-PHONE J-SH51

J-SH51(ハイドロシルバー)
キャリア J-PHONE
製造 シャープ
発売日 2002年3月1日
概要
音声通信方式 PDC
(1.5GHz)
形状 折りたたみ型
サイズ 96 × 50 × 28 mm
質量 108 g
連続通話時間 120分
連続待受時間 380時間
充電時間 95分
内部メモリ 500KB
外部メモリ SDメモリカード
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 ディスプレイはソフトウェア処理により1670万色の表示が可能
メインディスプレイ
方式 アドバンストTFT
解像度 120×160ドットQQVGA
サイズ 2.0インチ
表示色数 65,536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 31万画素CMOS
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ハイドロンシルバー
アストロネイビー
バイオピンク
ソシオホワイト(東海地区のみ)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

J-SH51(ジェイ エスエイチ ゴーイチ)は、シャープが製造し、J-フォン(Vodafone、ソフトバンク)が販売していたPDC通信方式の携帯電話端末である。携帯電話機として初のSDカードスロット搭載端末である。

特徴

携帯電話としては世界で初めてSDカードスロットを搭載し、SDカードにモバイルカメラで撮影した画像やダウンロードした着信メロディJAVAアプリ等を保存することが出来た。また、ミュージックプレーヤー(SD-AudioMP3方式)としての利用も可能となっている。

この時期にして既に、カメラでの静動画撮影・送受信、メモリーカードとの密接な連携、音楽再生機能を有し、現代のハイエンド端末の基礎を作り、SHARPの開発力を高め、端末シェア躍進の足がかりとなった。今ではその殆どが日本の携帯電話機の標準機能となっている。

当該機種より数年[いつ?]の間、SHARP製ハイエンド端末は予約無しでの発売日当日の入手が困難となっていった。

付属品

  • 電池パック
  • 急速充電器
  • 卓上ホルダー
  • SDメモリカード(8MB)
  • ステレオヘッドホン
  • アナログ変換プラグ
  • 光デジタル変換プラグ

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