J-SH05
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/11 07:55 UTC 版)
| キャリア | J-PHONE |
|---|---|
| 製造 | シャープ |
| 発売日 | 2000年12月2日(J-SH05) 2001年6月22日(J-SH07) |
| 概要 | |
| CPU | 東芝 T7E65 |
| 音声通信方式 | PDC (1.5GHz) |
| 形状 | 折りたたみ型 |
| サイズ | 98 × 48 × 24 mm |
| 質量 | 99 g |
| 連続通話時間 | 115分 |
| 連続待受時間 | 350時間 |
| 充電時間 | 95分 |
| 内部メモリ | 200KB(J-SH05) 400KB(J-SH07)[1] |
| 外部メモリ | 非対応 |
| FeliCa | なし |
| 赤外線通信機能 | なし |
| Bluetooth | なし |
| メインディスプレイ | |
| 方式 | TFT液晶 |
| 解像度 | 120×160ドット |
| サイズ | 不明 |
| 表示色数 | 65,536色 |
| サブディスプレイ | |
| なし | |
| メインカメラ | |
| 画素数・方式 | 約11万画素CMOS |
| サブカメラ | |
| なし | |
| カラーバリエーション | |
| ツインシルバー(東日本・東海・西日本) | |
| シルバーライラック(東日本・東海) | |
| ホワイトチェリー(東日本・東海) | |
| ホワイトラベンダー(西日本) | |
| サーフィスシルバー(J-SH07) | |
| ホワイトビーチ(J-SH07) | |
| シースターピンク(J-SH07) | |
| ■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
|
J-SH05(ジェイ エスエイチ ゼロゴ)はシャープが開発し、J-PHONE(現・ソフトバンク)が販売したPDC方式を利用可能な携帯電話端末である。2000年12月2日リリース。ここでは2001年6月22日リリースのマイナーチェンジモデル、J-SH07(ジェイ エスエイチ ゼロナナ)についても記述する。
概要
シャープ初の折りたたみ式端末。ボタンの形状はJ-SH04とほぼ同じで、携帯電話として世界ではじめて65,536(=216)色表示のTFT液晶を搭載。
J-SH07
J-SH05に11万画素のモバイルカメラとJavaアプリを追加したマイナーチェンジモデル。内側のデザインはJ-SH05とほぼ同じである。 J-PHONE初のアプリ対応機で、液晶はJ-SH05と比較して彩度が上がった。
また、折りたたみ、カメラ、アプリと、当時の全部入り端末であり、売切れが続出するほどの人気となった。 この機種より、J-PhoneからSoftbankへ、最新機能の全部入り端末を開発・供給していくこととなる。
対応サービス
J-SH05
交換機の都合でステーションが提供できなかった東北・中国・四国エリア向けには、本機からステーション機能を撤去したJ-SH05sが供給された。
J-SH07
脚注
- ^ Javaアプリ領域250KB/メール・ウェブ・ステーション共有メモリ領域375KB
関連項目
外部リンク
- “ケータイ新製品SHOW CASE J-SH05”. ケータイWatch. (2000年11月29日)
- “ケータイ新製品SHOW CASE J-SH07”. ケータイWatch. (2001年7月9日)
固有名詞の分類
- J-SH05のページへのリンク