ISO 用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 00:54 UTC 版)
ISO標準5323第2版Vol.1に「木製床材及び寄木-用語」(Wood flooring and parquet)の規格がある。 3.11 部材(エレメント):寄木を構成する最小の単位もしくは基本の寄木。注1: アメリカでは部材を「コンポーネント」と呼ぶ。 3.12 フィンガー:組み合わせる前の細かい木片。 3.29 寄木パネル:複数の寄木を連続させた単位パネル。 3.3 堅木:「加工材」*1ではあるが「再生材」*2ではない。*1=「加工材」とは木挽きや板取り、皮を剥ぐなど機械加工を経た材のこと) *2=「再生材」とは、材木を砕いてパルプにしたり、薄くウェーハ状に剥がしたり、繊維にほぐすなどしたものの加工品および/または、接着剤やバインダーなど他の材料が追加された状態をさす) 堅木の製品は通常、乾燥加工をする。 3.33 ヴェルサイユ張り(パルケ・ドゥ・ヴェルサイユ parquet de Versailles) 3.34 ヘリンボーン張り herringbone parquet flooring. 。図(A.)同じ寸法の板を使う。両端は90°で、各列の端は短辺と長辺を交互に突き合わせる。図9:ヘリンボーン張りの例。 3.35 ハンガリー張り hungarian-pattern parquet flooring.(ポワン ・ドゥ・オングリー、フランス式ヘリンボーン)。。図10:ハンガリー張りの例。 3.36 モザイク張りの単位:複数枚のフィンガーの長辺同士を接着して作った正四角形のピース。 3.37 四角形の複合モザイク:同寸のフィンガー (3.12) で作った四角形を組んだもの。
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