IDesignerSerializationManager.ReportError メソッド
アセンブリ: System (system.dll 内)

Dim instance As IDesignerSerializationManager Dim errorInformation As Object instance.ReportError(errorInformation)

シリアル化マネージャは、ReportError の実装で複数のエラーの記録をサポートしている場合、検出されたすべてのエラーをまとめて後から 1 つのレポートに出力できるようにエラー情報オブジェクトを保存しておく必要があります。このメソッドで複数のエラーが保存される場合、このメソッドを呼び出した後もシリアル化を続行できます。複数のエラーの記録がサポートされていない場合、このメソッドは例外をスローし、シリアル化を中止します。
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シリアル化マネージャは、シリアル化中に発生したエラーに対しては例外をスローしません。例外がスローされるのは、逆シリアル化中だけです。シリアル化中に例外がスローされると、本来ドキュメントの保存には失敗しないはずなため、ユーザーの混乱を招くことになります。 |

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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