ホープタウン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/29 14:22 UTC 版)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 | 鳥取県米子市米原2丁目1番1号 |
| 設立 | 1989年5月18日 (1982年4月19日創業) |
| 業種 | 小売業 |
| 法人番号 | 9270001003207 |
| 事業内容 | 大型商業施設運営 |
| 代表者 | 代表取締役社長 小西 健夫 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 約130人 |
| 外部リンク | 公式サイト(ウェブアーカイブ) |
ホープタウン(hope town)は、かつて鳥取県米子市にあったショッピングセンター。株式会社ホープタウンによって運営されていた。
本記事では、後身のMEGAドン・キホーテ米子店についても説明する。
概要
鳥取県米子市米原2丁目に立地し、3階建て、店舗面積は11,763m2[1][2]。
1962年に創業した衣料品店「菊屋」が前身[2]。1982年7月9日に菊屋は移転し、その子会社の運営する「米子ホープタウン」として開業した[2][3]。
同じく菊屋とニチイの合弁の「出雲ファミリーデパート(ニチイグループ出雲ファミリーデパート、のちの出雲サティ)」と合併し、「サンメルト」の「サンメルトホープタウン店」となった。
1993年に近隣にあるニチイ系の8社と合併して「サンインニチイ」を設立、後に「マイカルサンイン」に社名変更[2]。ホープタウンはマイカルのグループ会社として「サンインニチイホープタウン店」「ホープタウンサティ」「米子サティ(2代目)」に店名を変えながら営業した(初代米子サティについてはイオン米子駅前店を参照)[2]。
2001年のマイカルの経営破綻後にマイカルグループから独立し、店名を「ホープタウンサティ」として再開、のちに「ホープタウン」に戻して営業していた[2]。
閉館
2021年(令和3年)12月に、運営会社から翌2022年(令和4年)1月31日をもって閉館する旨の通知が送付された[3]。その時点のテナント数は約40であった。閉館理由は設備の老朽化によるものである[4]。
2022年(令和4年)1月31日をもって閉館[1][3][4]。翌2月には地域に向けて閉店セレモニーや思い出を発信したいとのことで、異例の公式YouTubeチャンネル「ホープタウンちゃんねる」が開設された。
その後、3月25日に唯一営業していたATMコーナーも終了し、全館が完全閉鎖。さらに4月1日付で、イオン米子駅前店内のコナミスポーツクラブのフランチャイズ運営がホープタウンからジョイアーバンへ移管された。
再整備
事業は米子市のettoに承継され、跡地の再整備にあたり名称存続も検討された[5][6]。 2023年(令和5年)11月27日、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス系列のMEGAドン・キホーテが核店舗として翌年夏に出店予定と報じられ、2024年5月にettoが同月28日に開店することを発表し[7][8]、予定通り同日に開業した[9]。山陰最大規模では最大規模で、MEGAドン・キホーテとしては鳥取県内では初出店となった[9][10]。
2025年3月に株式会社ホープタウンの登記は閉鎖された。
MEGAドン・キホーテ米子店
| MEGAドン・キホーテ米子店 MEGA Don Quijote Yonago |
|
|---|---|
| 地図 | |
| 店舗概要 | |
| 所在地 | 〒683-0804 鳥取県米子市米原2丁目1-1 |
| 座標 | 北緯35度26分32秒 東経133度19分50秒 / 北緯35.44222度 東経133.33056度座標: 北緯35度26分32秒 東経133度19分50秒 / 北緯35.44222度 東経133.33056度 |
| 開業日 | 2024年(令和6年)5月28日[9] |
| 商業施設面積 | 8,863 m²[9] |
| 中核店舗 | MEGAドン・キホーテ米子店 |
| 営業時間 | 9:00 - 0:00 |
| 駐車台数 | 857台[9] |
| 駐輪台数 | 130台[9] |
| 前身 | ホープタウン |
| 最寄駅 | 後藤駅 |
| 最寄IC | 米子IC |
| 外部リンク | 公式サイト |
| MEGA |
|
MEGAドン・キホーテ米子店(メガドン・キホーテよなごてん)はホープタウンの跡地に開業した総合ディスカウントストア・ショッピングセンターである。2024年(令和6年)5月28日に開業した[9][10]。
概要
鳥取県初のMEGAドン・キホーテであり、ドン・キホーテの店舗としては山陰エリア最大の売場面積を誇る[9]。近隣には国際便が発着する美保飛行場(米子鬼太郎空港)があり、インバウンド需要を見込んだ商品も取り扱っている[9]。
売場構成は、1階に生鮮食品・消耗品・家庭雑貨、2階に化粧品・衣料品・家電を配置している[9]。3階は全面が専門店となっており、ダイソーや今井書店、アピナなどのテナントが出店している[11]。
ホープタウン時代の館内にはエレベーターが2か所設置されていたが、MEGAドン・キホーテへの改装にあたり1台増設され、合計3か所となった。なお、増設されたエレベーターは屋上には止まらない。
フロア構成
| 本館 | 連絡通路 | 立体駐車場 |
| 屋上駐車場 | 連絡通路 | 屋上駐車場 |
| 3階 専門店 | 4階駐車場 | |
| 3階駐車場 | ||
| 2階 化粧品・衣料品・家電など[9] | 連絡通路 | 2階駐車場 |
| 1階 食料品・消耗品・家庭雑貨など[9] | 1階駐車場 |
沿革
- 1982年(昭和56年)7月9日 - 開業。
- 2001年(平成13年) - マイカルグループを離脱する[10]。
- 2008年(平成20年) - スーパーマーケットのマルイが核店舗として出店する。
- 2021年(令和3年)8月22日 - マルイが閉店[12]。
- 2022年(令和4年)1月31日 - 全館閉業[3][4]。
- 2024年(令和6年)5月28日 - 跡地にMEGAドン・キホーテ米子店が開業する[9][10]。
- 2025年(令和7年)3月24日、株式会社ホープタウンの清算結了[13]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b “ホープタウン閉店の波紋(上)経営方向性や店舗活用”. 日本海新聞. 2021年12月9日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e f “ホープタウン、2022年1月31日閉店ー旧米子サティ、40年の歴史に幕”. 都市商業研究所. 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b c d “米子のショッピングセンター「ホープタウン」1月末で閉店へ”. NHK (2021年12月6日). 2021年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月9日閲覧。
- ^ a b c 大谷秀幸「米子のホープタウンが閉店 40年の歴史」『朝日新聞』2022年2月1日。オリジナルの2025年11月29日時点におけるアーカイブ。2025年11月29日閲覧。
- ^ “米子のSC「ホープタウン」閉館後の施設計画について ~地域と観光の拠点“食のマルシェ”型施設を目指します~” (PDF). etto (2022年2月4日). 2024年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年11月29日閲覧。
- ^ 大谷秀幸「ホープタウン、食中心の商業施設に」『朝日新聞』2022年2月6日。2025年11月29日閲覧。
- ^ 「米子・旧ホープタウン建屋にドンキ 大型複合施設、24年夏にも開店」『山陰中央新報』2023年11月27日。オリジナルの2024年2月14日時点におけるアーカイブ。2025年11月29日閲覧。
- ^ 「旧ホープタウンは「メガドンキ」に お客様アンケートで出店望む声多く…「ドンキは憧れ」」『TBS NEWS』(山陰放送)2023年11月27日。2025年11月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m “山陰エリア最大級の売り場面積!鳥取県内にMEGAドン・キホーテが初出店! 2024 年5月28日(火) MEGA ドン・キホーテ米子店オープン” (PDF). パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス (2024年5月15日). 2025年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年11月29日閲覧。
- ^ a b c d 「メガドンキ開店、600人が列 米子 ホープタウンの使命継ぐ」『日本海新聞』2024年5月29日。2025年11月29日閲覧。
- ^ “MEGAドン・キホーテ米子店の店舗情報・WEBチラシ”. 驚安の殿堂 ドン・キホーテ. 2024年7月14日閲覧。
- ^ “マルイ ホープタウンマルイ店閉店のお知らせ”. マルイ (2021年8月22日). 2025年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年11月29日閲覧。
- ^ 「鳥取・米子のホープタウン、特別清算開始決定」『日本経済新聞』2024年9月19日。2025年11月29日閲覧。
関連項目
- イオン米子駅前店 - 米子市にあったもう一つのサティの店舗。(初代)米子サティ。
- MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店 - 米子店と同じく、サティ跡の建物にドン・キホーテが入居する。
外部リンク
ホープ・タウン
- Hopetownのページへのリンク