HX SYSTEMとは? わかりやすく解説

HX SYSTEM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 00:56 UTC 版)

エレクトーン」の記事における「HX SYSTEM」の解説

1987年発売FM音源初期AWM音源採用したステージモデル。初のユニット構造採用したエレクトーンユニットごとにアップグレードすることで上位モデルになるものの、多く全て最上位モデル購入されることが多く実際にはHX-1と名乗ることが多かったAWM音源音色同時期に発売されクラビノーバ同様にサンプリングレートが低いため、音が暖かくこもり気味であるのが特徴。リズムパターンも自作作ることが可能となったMIDI端子及び一般向けのオーディオ端子エレクトーンとしては初採用であった当時FM音源としては、HX-1のみ最高オペレータ数の8オペレータ及び16オペレータ採用していた。HX SYSTEMからソロ鍵盤なくなり液晶表示採用電動スライダー廃止詳細設定可能な完全なデジタルなつまみが採用となったペダル鍵盤のイニシャルタッチとアフタータッチ、セカンドエクスプレッションペダル、ピッチベンド、モジュレーションホイールが初搭載された。FM音源音色コンピュータを介してユーザーボイスを作成できるようになった1987年11月から1996年3月までHX-1がヤマハグレード5-3受験機種として使われていた。

※この「HX SYSTEM」の解説は、「エレクトーン」の解説の一部です。
「HX SYSTEM」を含む「エレクトーン」の記事については、「エレクトーン」の概要を参照ください。

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