HIMEとは? わかりやすく解説

Hime

名前 ハイム

HI-ME

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/28 06:09 UTC 版)

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HI-ME
出身地 日本
ジャンル J-POP
活動期間 1991年 - 1993年
メンバー 牧田美知世
松田和枝
雨池由美子

HI-ME(ひめ)は、かつて存在した日本の3人組の女性アイドルユニット。

メンバーは牧田美知世(みい)、松田和枝(かずえ)、雨池由美子(ゆみ子)。現在広島県を拠点にローカルタレントとして活動している森真喜夫がプロデュース(当時森は東京で活動していた)。パチンコアイドルの元祖的存在で、『パチンコ娘』と銘打ってデビューし、全国のホールを中心にキャンペーンを行った。3枚のCDをリリースし、解散した。

シングル曲

  1. わたしの777ビクター音産1991年9月21日、VIDL-10149)
    作詞:山本正之吉田健美 作曲:山本正之 編曲:藤原いくろう
    デビュー曲。間寛平の「ひらけ!チューリップ」を元にしたリメイク曲。
  2. むすめミンミンバップ1992年9月21日、VPDB-20459)
    作詞:柴田俊生 作曲・編曲:ジェームス下地
    セカンドシングル。パチンコ機『OL娘』(SANKYO)とのタイアップ曲。
  3. 金太の大冒険コロムビアレコード1993年10月1日、CODA-266)
    作詞・作曲:つボイノリオ 編曲:藤原いくろう
    ラストシングル。つボイノリオの同名曲のカヴァー。つボイノリオのアルバム『あっ超ー』では彼女らの解散にふれている。本曲のカラオケ化(ちなみにHI-ME本人らが出演している)がきっかけで、本曲の知名度がアップしたといわれている。

hime

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 02:02 UTC 版)

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ヒメ
hime
プロフィール
別名義 持田 妃華
MC HIME(旧名義)
生年月日 1998年5月14日
現年齢 22歳
出身地 日本 神奈川県
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 cm / kg
所属グループ usa☆usa少女倶楽部(2011年 - 2014年)
ライムベリー(2011年 - 2015年)
lyrical school(2015年 - )
活動期間 2011年 -
アイドル: テンプレート - カテゴリ

hime(ヒメ)こと持田 妃華(もちだ ひめか、1998年5月14日 - )[1]は、日本の女性アイドルヒップホップアイドルユニットlyrical schoolのメンバー。ライムベリーの元メンバー「MC HIME」。神奈川県出身。

略歴

2011年5月、アイドルグループ・usa☆usa少女倶楽部の新メンバーとして加入[2]。 同年9月、usa☆usa少女倶楽部の派生グループとしてライムベリーが結成、メンバーに選出[3]

2014年4月、ライムベリーがエアリーズエンタテインメントからパーティクルに移籍するのに伴い、usa☆usa少女倶楽部を卒業[4]

2015年2月26日、DJ HIKARU(信岡ひかる)とともにライムベリーを卒業[5]。同年5月7日、ライムベリー時代のソロ曲「クオリア」がE TICKET PRODUCTIONSoundCloudアカウントで公開された[6]

2015年11月5日、同年12月13日に卒業するhinaに代わってlyrical schoolに新メンバーとして加入することを発表[7]。12月20日、「TOWER RECORDS presents T-Palette Records感謝祭2015」(新宿BLAZE)にて加入後初ステージ[8]

2017年2月26日、前身のtengal6からのオリジナルメンバーであったayaka・ami・meiが卒業[9]。himeは2013年加入のminanとともにlyrical schoolの活動を継続。4月に新メンバー・hinako、yuu、risanoが加入し、5月21日のワンマンライブより新体制がスタート[10]

人物・エピソード

元々所属していたライムベリーと、現在所属しているlyrical schoolはラップアイドル黎明期から活動していた2大グループであり、himeのlyrical school加入に衝撃を受けた者も多かった[11]。その一例として、リットーミュージックが運営するWebサイト「耳マン」では、lyrical school加入を他の事象に例えたツイート(大喜利的なものであるが)のまとめ記事を掲載[12]するほどであった。

2017年のオリジナルメンバー卒業により、lyrical schoolではminanに次いで活動歴は2番目に長くなった[注 1]が、同年加入した新メンバーは3人とも年上(年齢非公表)のため最年少である[13]

2017年夏のTOKYO IDOL FESTIVAL 2017以降、lyrical schoolでは振りやフォーメーションを極力廃したパフォーマンスを行っているが、himeがプロデューサーのキムヤスヒロに提案したものである。minanが骨折により動けなくなったことを逆手に取り、棒立ちのままパフォーマンスすることで「動かないで魅せる」という発想に至った[14]

出演

インターネット放送

  • music marché(Backstage Café、2019年4月1日 - (毎月第1月曜))
  • WONDER WHEEL(YouTube Live、2019年12月12日 - 2020年2月13日(毎月第2木曜))

脚注

注釈

  1. ^ ライムベリー時代を含めればminanより長い。

出典

  1. ^ リリカルスクール新メンバーhime加入のご報告”. lyrical school (2015年11月5日). 2020年3月4日閲覧。
  2. ^ 新メンバー紹介”. usa☆usa少女倶楽部公式ブログ (2011年5月6日). 2020年3月4日閲覧。
  3. ^ 「ライムベリー」メンバー発表!”. usa☆usa少女倶楽部公式ブログ (2011年9月6日). 2019年5月7日閲覧。
  4. ^ ライムベリー移籍のお知らせ”. usa☆usa少女倶楽部公式ブログ (2014年4月11日). 2019年5月7日閲覧。
  5. ^ ライムベリーから2人卒業、プロデューサーも契約終了 活動は継続”. KAI-YOU (2015年2月26日). 2019年5月8日閲覧。
  6. ^ 元ライムベリーの2人が未音源化曲を無料配信「今までありがとうございました」”. 音楽ナタリー (2015年5月7日). 2020年3月5日閲覧。
  7. ^ lyrical school、卒業hinaに代わる新メンバーは元ライムベリーhime”. 音楽ナタリー (2015年11月5日). 2020年3月5日閲覧。
  8. ^ Negiccoにリリスク、新レーベルの面々も集結! 恒例のアームレスリング大会も大盛り上がりの〈Tパレ感謝祭2015〉レポ”. Mikiki (2015年12月24日). 2020年3月6日閲覧。
  9. ^ 「リリスクはまだ終わりません!」現体制ラストライブで涙こぼし歌った“9本のマイク””. 音楽ナタリー (2017年2月28日). 2019年5月5日閲覧。
  10. ^ lyrical school新章の始まり、ワンマン&フリーライブで夏先取りの新曲披露”. 音楽ナタリー (2017年5月22日). 2019年5月5日閲覧。
  11. ^ the scene of RAP IDOLS 第5回 進化を続けるラップアイドル メンバーの新陳代謝で確立されるオリジナリティ”. 音楽ナタリー (2018年11月26日). 2020年3月5日閲覧。
  12. ^ ”リリカルスクールに元ライムベリーのhime加入がどれくらいヤバいか例えてみた”まとめ”. 耳マン (2015年11月6日). 2020年3月6日閲覧。
  13. ^ lyrical school(リリスク) hime単独インタビュー”. ガチ恋! (2018年1月6日). 2020年3月5日閲覧。
  14. ^ インタビュー:証人になって欲しい―ワンマン・ライヴ〈TAKE ME OUT〉開催を控えるlyrical schoolの”いま””. CDジャーナル (2017年11月27日). 2020年3月5日閲覧。

外部リンク


HIME (#7)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:50 UTC 版)

三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事における「HIME (#7)」の解説

ガールズバンド楽曲は「リップ・ダンス」。

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