GoldLinQについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 06:54 UTC 版)
「G:link」の記事における「GoldLinQについて」の解説
「GoldLinQ(ゴールドリンク)」は、ゴールドコーストのライトレールの建設にあたり、クイーンズランド州政府との官民パートナーシップ(PPP)(英語版)に基づき、ライトレールの設計や建設、開業後の運用や保守を行う民間事業者である。設立にあたっては、日本の丸紅も含めた以下の企業による出資(コンソーシアム)が実施されたが、この丸紅が有していた株については2019年にMM キャピタル・インフラストラクチャー・ファンド1号(MM Capital Infrastructure Fund1)へ移管されている。 丸紅、丸紅オーストラリア→MM キャピタル・インフラストラクチャー・ファンド1号(日本) プレナリー・グループ(英語版)(Plenary Group)(オーストラリア) IPPオーストラリア(IPP Australia)(オーストラリア) アベン・オーストラリア(英語版)(Aveng Australia)(オーストラリア) - 子会社のマコーネル・ドゥウェル(英語版)が「ステージ1」の設計・建設を担当。 ケオリス(英語版)(Keolis)(フランス) - ダウナーとの合資会社であるケオリス・ダウナーが運営・保守を担当。 ボンバルディア・トランスポーテーション(Bombardier Transportation)(ドイツ) - 信号や変電所などの施設・システム、車両製造等を担当。
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