純正部品
メーカーが、そのモデル用に(共用もある)開発、用意した補修用の部品。部品交換で純正部品を使用することはメーカーの規格どおりの作業をした裏づけでもあり、同類の汎用部品より高額なこともあるが安心の証しとなる。かつて自動車メーカー以外から純正の商標登録が出願されたことがあり、メーカー側はダイハツを担当社として対処して勝訴した。純正は単なる呼び名ではなく、メーカー製品の品質保証を含んだ限定用語であることが確定した。純正部品には包装箱や袋に純正の文字が印刷されている。
純正パーツ
【スペル】Genuine Parts
バイクが新品のときについている、バイクメーカー指定のパーツのこと。
たとえば、立ちゴケでへこんでしまったマフラー。新車購入時に装着されていたのと同じものを販売店で注文すれば、それは純正パーツになる。用品店などで違う形のマフラーを購入すれば、それがたとえ自分のバイク専用に作られたものであっても純正パーツとは呼ばない。
また、販売が終了してしまったモデルの純正パーツは、時間が経つと生産が終わってしまうものもあるので注意。
メーカー以外が作っているものを「社外パーツ」や「アフターマーケットパーツ」という。ヤマハではパーツリストがWEBサイトで見られるようになっているので便利だ。
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