Gコンパチブルカイザー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/14 00:08 UTC 版)
「コンパチカイザー」の記事における「Gコンパチブルカイザー」の解説
OG外伝……コンパチブルカイザーとGサンダーゲートが合体した姿。コンパチブルカイザーの背部にGサンダーゲートが装着され、さらに頭部にはヘルメット、鼻から口元はマスクに覆われる。本当の状態に戻ったため、今まで使えなかった剣(オーバー・カイザー・ソード)が使えるようになった。キサブロー博士が修理したコンパチブルカイザーとダークブレインが修理したGサンダーゲートでは二つの技術が違うため、本来の実力が発揮できない。しかし、それでもコンパチブルカイザーの時よりも数倍の力がある。コウタは合体以降、一貫して「Gコンパチカイザー」と呼ぶ。頭部のデザインは元祖「コンパチカイザー」を踏襲した形。 武装 オーバー・ビーム、カイザー・ブーメラン、カイザー・バースト コンパチブルカイザーのものと基本的に同じ。 ダブル・スパイラルナックル 両手を組み、そのまま回転させて打ち出す。 ファイヤー・ドラゴン ロア・アーマーを着たコウタが使っていたものと同じ。ただし、威力は大きく上がっている。 ショルダーキャノン バックパックから展開される砲塔からビームを撃ち出す。元はGサンダーゲートのサンダースマッシャー。 必殺技 オーバー・カイザー・ソード カイザースキャナーで敵の弱点を見定めた後、背部から射出された柄を持ち、OGエンジンのエネルギーで刀身を形成。バックパックとなったGサンダーゲートの出力を全開にして突っ込み、力任せに一刀両断する。コンパチカイザー系の戦闘デモでは唯一ショウコのカットインが入る。 なお、台詞の中には剣を振り下ろす際にコウタが「カイザークラッシュ」と叫ぶものもある。
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