Francis Wood Coombe
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 09:24 UTC 版)
「メンダイン」の記事における「Francis Wood Coombe」の解説
1911年のMendine Limited倒産宣言会議にはCoombeも臨席していた。CoombeはMendineの商権と商標権も譲り受けて:712、以後はCoombeが製造・販売を行なった。広告の再開、競合"Mend-it"への商標侵害警告:711やアメリカでの商標登録などの策を打つ。1912年頃の年間製造数はチューブ150万本(容量不明):712L18。 営業上は"Mendine Company" (Mendine Co.)および"Adhesives Supply Company"を称していたが:710、実態としては1911年から1919年の間はCoombeが個人で営業していた。Coombeは1913年に競合会社を提訴するが、これも原告はCoombe個人である:710。1914年から1918年まで第一次世界大戦があり、MENDINEはイギリス軍へも飛行機用として納入された。 大戦終了後の1919年になってCoombeはF. W. Coombe, Ltd.という会社を起こした。これ以降の広告では"Mendine Company, Sole Proprietor (英語版)(個人事業主) F. W. Coombe, Ltd."といった記載になった。
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