ファビアナ・クラウジノとは? わかりやすく解説

ファビアナ・クラウジノ

(Fabiana Claudino から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 06:58 UTC 版)

ファビアナ・クラウジノ
Fabiana Claudino
基本情報
国籍 ブラジル
生年月日 (1985-01-24) 1985年1月24日(39歳)
出身地 ベロオリゾンテ
ラテン文字 Fabiana Claudino
身長 193cm
体重 76kg
選手情報
所属 オザスコ・バレーボールクラブ
ポジション MB
スパイク 314cm
ブロック 293cm
獲得メダル
ブラジル
オリンピック
2008 北京
2012 ロンドン
世界選手権
2006 大阪
2010 東京
ワールドカップ
2003 大阪
2007 名古屋
グラチャン
2005 名古屋
2013 東京
ワールドグランプリ
2004 レッジョ・カラブリア
2006 レッジョ・カラブリア
2008 横浜
2009 東京
2010 寧波
2011 澳門
2012 寧波
2013 札幌
2014 東京
2016 バンコク
パンアメリカン競技大会
2007 リオデジャネイロ
2011 グアダラハラ
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ファビアナ・クラウジノ(Fabiana Claudino, 1985年1月24日 - )は、ブラジルの女子バレーボール選手。ベロオリゾンテ出身。ブラジル代表

来歴

2003年にブラジル代表入り。高い打点からのクイックを得意とし、高い決定率を誇る。

2004年のアテネオリンピックで4位、2006年の世界選手権では銀メダルを獲得。2008年北京オリンピックでは金メダルを獲得した。

2010年からブラジル代表の主将を務め、同年のワールドグランプリ世界選手権で銀メダルを獲得。

2012年のロンドンオリンピックでもチームの2連覇に大きく貢献し、自身もベストブロッカー賞を受賞した。

2013年グラチャンで金メダルを獲得し、大会MVPに選ばれた[1]

2014年世界選手権では銅メダルを獲得した。

2016年リオデジャネイロ五輪に出場した。

2019年、3年ぶりに代表へ復帰、同年のワールドカップで主将を務めた[2]

2019/20シーズンは日本のV.LEAGUE DIVISION1 の久光製薬スプリングスに加入した[3]

2025年に開幕予定のリーグ・ワン・バレーボールのアトランタ所属選手となることが発表されている[4]

エピソード

ブラジル国内の2016年リオデジャネイロオリンピック聖火リレーが2016年5月に開始されたが、ファビアナは第一走者に選出された。「永遠の想い出、忘れられない一日になった」と語った[5]

球歴

受賞歴

所属クラブ

脚注

  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ [3]
  4. ^ Fabiana Claudino” (英語). www.lovb.com. 2024年5月3日閲覧。
  5. ^ 『月刊バレーボール』2016年6月号 129ページ
  6. ^ [4]




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