FW22とは? わかりやすく解説

FW22

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 17:54 UTC 版)

ウィリアムズ・FW22」の記事における「FW22」の解説

ルノーエンジンとの提携1989年1997年)に続いてウィリアムズBMWこの年からの長期契約を結び、マシンBMWV型10気筒エンジン搭載することになった。このF1での提携前にウィリアムズBMWはスポーツプロトタイプのBMW V12 LM共同開発し、1999年のル・マン24時間レース総合優勝するという実績持っていた。BMWと縁の深い元F1ドライバーゲルハルト・ベルガー両者仲介役としてF1の現場復帰したジョイント初年度ということでシャーシ・エンジンともに信頼性重視され、FW22はコンサバティブ仕上げられた。 シーズン中空力面でのモデファイも重ねられモナコGPよりサイドポンツーン上にミニウィングを装着。このパーツダウンフォース発生以外にリアタイヤ付近整流効果兼ねており、ダウンフォース重要度が低い高速コースでも使用されるようになったまた、マクラーレン開発し実戦投入した煙突型の排熱ダクトチムニーダクト)をコピーし導入した。 マシンカラーはBMWワークス合わせた白と紺を基調とし、スポンサーロゴもカラースキーム統一する配慮をみせた。

※この「FW22」の解説は、「ウィリアムズ・FW22」の解説の一部です。
「FW22」を含む「ウィリアムズ・FW22」の記事については、「ウィリアムズ・FW22」の概要を参照ください。

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