FDPシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/19 23:49 UTC 版)
「マルチバース (TRPG)」の記事における「FDPシステム」の解説
浮動小数点(Floating Decimal Point:FDP)システム。 「FDP・L1」と指示されていれば、基準値の小数点を左(Left)に1つ移動させた値が得られる(0.1倍となる)。 「FDP±0」と指示されていれば、基準値そのままの値が得られる(1倍となる)。 「FDP・R1」と指示されていれば、基準値の小数点を右(Right)に1つ移動させた値が得られる(10倍となる)。 スキルによって判定を行なう場合、「そのスキルを修得しているか」「時間は十分にあるか」によって、FDP・L1~R2の指示を受けることになる。 最終的な値は、小数点第一位で四捨五入される。例えば、「基準値3.75」「FDP・R1」であれば、最終的な値は38であり、行為判定では1D100で38以下を出さなければならない。
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