DotA Allstars
(Defense of the Ancients から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/07 05:26 UTC 版)
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『DotA Allstars』は、Warcraft IIIのカスタムマップ機能を用いて作られたマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナのModである[1]。ゲームの目的は、敵基地に攻め込んで本拠地となる建物を破壊することである。この目的を達成するため、最大で10人のプレイヤーが5対5に分かれてチームを組み(12人で6対6ができるよう改造されたものもある)、力を合わせて対戦する。一回の試合時間は30~90分程度。
ゲーム内容
試合開始前に、プレイヤーはSentinel、Scourgeと呼ばれる2つのチームに分かれる。Sentinelはマップの左下、Scourgeはマップの右上の基地からそれぞれスタートし、相手基地の中央にある本拠地(Sentinelの本拠地はWorld Tree、Scourgeの本拠地はFrozen Throneと呼ばれる)の破壊を目指す。
チームに分かれてゲームが開始されると、プレイヤーは、マップの左下もしくは右上にある建物から、ヒーローと呼ばれるユニットを一体選ぶ。ヒーローは100種類近くおり、それぞれ特徴的なスキルをもっている。通常のRTSと異なり、プレイヤーが使用できるのはこのヒーローだけで、他の建物やそこから生まれてくるユニットは一切操作できない。
DotA Allstarsに存在するヒーローは、大きく4種類に分けられる。高い攻撃力で敵ヒーローを倒すキラーヒーロー、そのタフさで仲間の盾となるタンクヒーロー、建物の破壊が得意なシージヒーロー、敵を封じたり仲間の能力を強化して戦況を有利にするサポートヒーローである。中には複数の役割を期待されるヒーローも存在する。プレイヤーは、自分の選んだヒーローの特性を見極めた上で、仲間や敵のヒーロー、戦況に応じて自分のヒーローをカスタムし勝利を目指す。
ゲーム開始時のヒーローはとても弱くスキルも満足に使えない。そのままの状態では敵本拠地を落とすどころか、コンピュータの動かす雑魚敵にも倒されてしまう。プレイヤーは、自分が選んだヒーローの強化、具体的には、敵から得る経験値によるレベルアップ、敵を倒した際に入手できる金を用いたアイテム購入等を行い、自ヒーローを強化することになる。もしゲームの途中で自ヒーローが死亡すると、一定の所持金を失う上に、復活まで一定の時間が必要であり、死亡中は一切の経験値や金を入手できない。
AIマップ
DotA Allstarsは基本的に人間が各ヒーローを操作するが、これをコンピュータにやらせることができるAIを搭載したマップも存在する。AIマップは人間プレイヤーの訓練用として作られたマップであり、初心者がヒーローの特性やスキル、アイテムの効果を理解するのに利用できる。
脚注
- ^ “『Dota 2』の歴史” (日本語). Red Bull. 2022年11月12日閲覧。
「Defense of the Ancients」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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