DD35形ディーゼル機関車 (DD35 1)
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「衣浦臨海鉄道」の記事における「DD35形ディーゼル機関車 (DD35 1)」の解説
1960年(昭和35年)に新潟鐵工所で製造された自重35トンのディーゼル機関車である。元は常磐共同火力の所属で、1973年(昭和48年)8月に仙台臨海鉄道のDD35形となるが、1984年(昭和59年)3月に用途廃止となり衣浦臨海鉄道に譲渡された。衣浦臨海鉄道では1985年(昭和60年)5月に竣工するが、1987年(昭和62年)7月に休車となり、1991年(平成3年)2月に解体された。出力180PSのエンジンを2基搭載。半田線半田埠頭駅での入換作業で使用されていた。
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