ComponentTray.GetLocation メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ComponentTray.GetLocation メソッド

コンポーネント トレイの左上隅に対して相対的に、指定したコンポーネントの位置を取得します。

名前空間: System.Windows.Forms.Design
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<LocalizableAttribute(False)> _
Public Function GetLocation ( _
    receiver As IComponent _
) As Point

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ComponentTray
Dim receiver As IComponent
Dim returnValue As Point

returnValue = instance.GetLocation(receiver)

C#

[LocalizableAttribute(false)] 
public Point GetLocation (
    IComponent receiver
)

C++

[LocalizableAttribute(false)] 
public:
Point GetLocation (
    IComponent^ receiver
)

J#

/** @attribute LocalizableAttribute(false) */ 
public Point GetLocation (
    IComponent receiver
)

JScript

LocalizableAttribute(false) 
public function GetLocation (
    receiver : IComponent
) : Point

パラメータ

receiver

位置を取得する対象の IComponent。

戻り値
指定したコンポーネントの座標を示す Point。または、指定したコンポーネントがコンポーネント トレイで見つからない場合は空の Point。空の Point の IsEmpty プロパティは true に等しく、通常、X プロパティおよび Y プロパティはそれぞれ 0 です。

解説

GetLocation は、コンポーネント トレイの各コンポーネントに追加される位置エクステンダ プロパティで使用するアクセサ メソッドです。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
ComponentTray クラス
ComponentTray メンバ
System.Windows.Forms.Design 名前空間